こんにちは!かたふみです。
いろいろなメディアに出演されてる犯罪心理学者の出口保行氏をご存じでしょうか?
2022年12月26日NHK総合で放送される『超絶神業!マジックバトル 2022 師走の決戦』にゲスト出演される出口保行さんですが、犯罪心理学者という肩書を持っていますが、言動が面白いと評判です。
今回は、出口保行さんの経歴と、犯罪心理学者としての活動を調べてみます^^
犯罪心理学者 出口保行氏のご紹介
出口保行さんは、子どもの犯罪行動の分析・解釈を専門とする著名な犯罪心理学者です。
1985年に東京学芸大学大学院教育学研究科発達心理学講座修了と同時に、国家公務員上級心理職として法務省に入省しました。
以後全国の少年鑑別所、刑務所、拘置所で犯罪者を心理学的に分析する資質鑑別に従事し、心理分析した犯罪者は1万人を超えるそうです。
2007年法務省法務総合研究所研究部室長研究官を最後に退官し、東京未来大学こども心理学部教授に着任しました。
2013年から現在も同大学の学部長としてお務めされています。
犯罪心理学の発展における役割
出口保行さんは、犯罪心理学の分野で活発な研究・発表を行っていることで有名です。
日本全国の異なる文化圏の子どもとその家族の社会的、認知的、情緒的発達に関する書籍や論文などを発表しています。
2022年8月には、著書『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』を出版しました。
他にも、犯罪心理学、発達心理学、青年心理学、心理学検定問題集などを共同執筆されています。
子どもを育てる立場になったぼくですが、『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』の「はじめに」を試しに読んでみるとすごく気になりました。
「親のよかれ」と思って投げかけた言葉が子どもにとって「呪いの言葉」になっている
ことが多いとのことです^^;
10,000人の犯罪者を心理分析してきた犯罪心理学の第一人者が伝える言葉なので、かなり重みがある言葉です。
実際に購入し、勉強したいと思います。
まとめ
犯罪心理学者の出口保行さんの経歴と、犯罪心理学者としての活動を調べてみました。
出口保行さんは、キャリアを通じて一貫して、子どもや若者の権利の熱烈な擁護者でした。
調べれば調べるほど出口保行さんは、犯罪心理学の分野では非常に貴重な存在ということがわかりました。
子どもを育てる立場になった方は、ぜひ『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』を試しに読んでみてください!
親としてすごく気になりますよ^^;
それでは!
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