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気になったこと

「食品ロス削減」に挑むスーパーの取り組み。日本と世界を見てみる

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こんにちは!かたふみです。

 

2022年12月16日(金)に放送される大好きな番組「ガイアの夜明け」で、今回取り上げるテーマとして、『食品ロス削減』に挑むスーパーの話です。

 

「食品ロス」の削減を目指して、画期的な取り組みを進めているスーパーが紹介されるそうなので楽しみです^^

 

今回は「食品ロス削減」について取り組みをしている内容と、世界でどんな取り組みをしているのか調べてみます

 

↓ガイアの夜明け公式サイト

公式サイトはこちら

 

日本で廃棄される食品はどれくらい?

農林水産省の調査によると、本来食べられるのに棄てられてしまう「食品ロス」は年間612万トンもあるそうです。

(参考:「食品ロスの現状を知る」より)

 

年間612万トンは、東京ドームが約5つ分埋まってしまう量になります。

 

もっとわかりやすく言いかえると、日本人1人あたり1年で約41キロ、毎日ご飯茶碗1杯分を捨てている計算になります。

 

アンビリーバボーな数字ですが、家庭だけではなく、ファミレス、コンビニ、スーパー、社員食堂、工場などから出た、売れ残りや返品、食べ残し、売り物にならない規格外品も含まれるからです。

 

 

ガイアの夜明けで紹介される取り組み

2022年12月16日(金)で紹介されるスーパーの取り組みは次の3つです。

 

  • ピッタリ「欲しい分」だけ売る店:量り売り
  • 「売り切れ御免」で売る店:売り切る(欠品OK)
  • 余った食材を「食べ尽くす」:食品ロス削減

 

調べてみたところ「量り売り」、「食べ尽くす」については、世界の「食品ロス削減」の取り組みを取り入れていますね。

 

「量り売り」については、ドイツの取り組みで、「食べ尽くす」については、イタリアの取り組みに近いです。

 

ドイツでは、量り売り専門のスーパーがあり、お客が容器を持参し、必要な分量だけを購入しています。

 

イタリアでは、有名シェフが廃棄予定の食材を活用したレストランを開いて、地元の人々に提供しています。

 

イギリスの食品ロス削減の取り組み

イギリスでは、2022年から日本では当たり前の”あるもの”をなくし、食品ロスの取り組みを始めたそうです。

 

”あるもの”とは”賞味期限”です。

 

野菜などの生鮮食品を中心に、賞味期限の表示の代わりに『日付をつけないことでムダをなくす』と書かれているそうです。

 

賞味期限の表示をやめたスーパーでは、食品の廃棄が約13%減ったそうです。

 

ほかにも、スーパーや企業の社員食堂などから余ったパンやサンドイッチなどの食品を回収し、アプリを使って食品を登録することで、希望する人へシェアすることが浸透しているようです。

 

このシェアアプリの浸透により、およそ5800万食分の廃棄予定だった食品が捨てられずに済んだそうです。

 

さすが、食品ロス削減の取り組みが進むヨーロッパですね^^;

 

 

まとめ

2022年12月16日(金)に放送される「ガイアの夜明け」で、今回取り上げるテーマ『食品ロス削減』に挑むスーパーの話から、食品ロス削減の取り組みと世界の取り組みを調べてみました。

 

新型コロナウイルスの第8波が予想されている年末年始ですが、家族や親族が集まってご飯を食べる機会が増えると思います。

 

今回放送される「食品ロス」の取り組みを参考にしながら、家庭でもできることをやっていきたいと思います^^

 

それでは!

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