こんにちは!かたふみです!
2022年12月24日(土)にNHK Eテレで『ETV特集 デザインには希望がある 〜三宅一生のまなざし〜』が放送されます。
三宅一生さんは、21世紀を代表する最も有名で影響力のあるファッションデザイナーの一人です。
世界のファッションに与えた影響は世代を超えており、非常に芸術的で成功した人生にもかかわらず、三宅一生さんは独身を貫くことを選択しました。
この記事では、三宅一生さんが独身を選んだ理由を探り、その選択から得た人生の教訓と動機について考察していきます。
三宅一生を紹介。革命的なデザイナー
三宅一生さんは、広島県出身のファッションデザイナーです。
フランスのファッションハウス、ジバンシィで活躍し、1971年に自身のブランド、イッセイ・ミヤケを立ち上げたことで知られています。
自身のブランドを立ち上げた当初から三宅一生さんのデザインは革命的とみなされてきました。
新しくて予想外の生地、技術、形を使った服作りを得意としています。
三宅一生さんのキャリアは長く、高く評価されていて、1986年のゴールデンシンブル賞、1993年のデザイナー・オブ・ザ・イヤー賞などの栄誉に輝いています。
三宅一生さんが選んだ『結婚しない人生』の理由
三宅一生さんは、「独身を選んだことで、自分のエゴと夢の追求に集中することができた」と述べています。

と伝えたかったのだと思います。
三宅一生さんは、他にも「人は他人の欲望ではなく、自分の個人的な欲望に基づいて決断するべきだ」と説いています。
つまり、結婚を『幸せ』と同時に『責任をもたらす二人の絆』と考えていたのかもしれません。
難しい言い回しをしていましたが、もう少しわかりやすくまとめると・・・
と独身を貫いた理由として伝えたかったのでしょう。
さらに、三宅一生さんは、「結婚が創造的な追求の妨げになる」ともコメントしています。
創作活動には常人では考えられない時間、献身、スタミナ、そしてある種の自立が必要になるのでしょう^^;
まとめ
三宅一生さんが独身を選んだ理由を探り、その選択から得た人生の教訓と動機について考察してきました。
ファッションデザイナー三宅一生の独身という決断は、私生活やキャリア、そしてデザイナーとしての仕事に大きな影響を与えたに違いありません。
三宅一生さんが考えた『人は自らの幸福を犠牲にすることなく、偉大なことを成し遂げることができる』ということを一般人のぼくでは考えられません^^;
ぼくは結婚をし、子どもを授かりました。
本当に幸せですし、楽しい日々です。
ですが、独身のときに考えていた仕事に対する向き合い方や、休日の過ごし方はかなり変わったと思います。
好きな時間まで働いたり、食事することも忘れるぐらい熱中するようなことはなくなりました。
多様性の時代になってきていますので、いろいろな人の経験を見たり聞いたりして今後も勉強していきたいと思います。
それでは!
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