こんにちは!かたふみです!
自動車を運転する人にとって、自動車重量税は切っても切り離せない税制です。
しかし、燃費や排ガス性能の良い車には、特別な減税制度があります。
それが「エコカー減税」です。
この「エコカー減税」は、これまで何度も延長されてきましたが、脱炭素の流れからか、2023年4月30日に終了する予定でした。
ところが、2022年12月3日の日経新聞を読んでいると再び延長することになったそうです。
その理由を探ってみました。
エコカー減税とは?
エコカー減税とは、燃費や排ガス性能の良い車を購入することを促進することを目的とした税制優遇制度です。
2010年から始まったこの制度は、新車の初回車検の際などに課される自動車重量税の税率が減免されるしくみのことです。
なぜエコカー減税が延長されるのか?
2022年12月3日の日経新聞に記載されていた情報をもとにしていくと、次のことが理由になっているとわかりました。
エコカー減税が延長される理由になったのは、半導体不足が影響しているみたいです。
半導体不足の影響から新車を注文しても納車まで『1年超のケース』があるため、新車の納車に時間がかかっている状況に配慮する動きになっています。
経済産業省や自動車業界から「1年間の据え置き」の要望が提出されていますが、政府・与党内では現行の基準を数ヶ月を軸に延長する方針を固め、今後は新基準も合わせて決めていくそうです。
まとめ
自動車は切っても切り離せない車社会で暮らしているかたふみでしたので、気になるニュースでした。
エコカー減税がなくなると、自動車を買う人が少なくなり自動車業界にとっては大きな打撃になっていくでしょう。
ただ、今後は排ガス規制や脱炭素の動きもあるのでエコカー減税はなくなっていくと思いますし、自動車じたい持たなくなる世帯が増えていくでしょうね^^;
家族を持ったからか自動車関連の税金だけではなく、様々な税金についての話しが気になるようになってきました。
今後も税金についての話しは、アンテナを張って最新情報をゲットしていきたいです!